東京都の図書館、利用者が多い市区町村ランキング


投稿日:2017年06月20日


概要

生活に密着していてとても便利な図書館。各都道府県でも特に人口の多い東京都の図書館で、最も図書館利用者数が多い自治体はどこなのか。東京都立図書館の資料ページで関連情報を見つけたので、市区町村のランキング形式にして発表します。
(データは 平成28年度東京都公立図書館調査(総括表)より。(リンクは記事下部)

トピック

  1. 利用者数第一位は・・・この区
  2. 1位~10位までの順位発表
  3. 逆にもっとも利用者数がすくないのは・・・
  4. 東京都全体の利用者数は約6000万人

利用者数第一位は・・・この区

利用者数で第一位となったのは練馬区です。調査によると年鑑の利用者数は4,471,306人、約450万人が来館したという統計結果になっています。1日平均で1万人以上です。これはかなりの数字ですね。練馬区の公立図書館は全部で13館、毎週月曜日が休館日なので、開館している日数で考えると各館平均1,000人位の利用ということになります。非常に多くの方の生活に役立っていることになりますね。
ちなみに練馬区の人口は72万人、もちろん人数は述べ利用者数ですし、他自治体からの来館者も含みますが、かなりの人が図書館を利用されていることが伺えます。
ちなみに練馬区は同調査の貸出冊数においてもランキング1位を獲得しています。

1位~10位までの順位発表

上位ランキングを見てみましょう。
1位:練馬区(447万人)
2位:江東区(319万人)
3位:板橋区(311万人)
4位:葛飾区(308万人)
5位:北区 (307万人)
6位:足立区(291万人)
7位:杉並区(280万人)
8位:武蔵野市(273万人)
9位:町田市(239万人)
10位:目黒区(230万人)
上位は人口の比率もあり、区部が目立ちます。23区以外で最初にランクインするのは8位の武蔵野市です。なお、先程1位だった練馬区は実は2位の江東区に130万人近い差をつけての圧倒的な1位です。圧巻です。

逆にもっとも利用者数がすくないのは・・・

情報がある中で利用者数がもっとも少ないのは青ヶ島村の・・・357名とのことです。青ヶ島には村立図書館が1件、統計がどこまで性格なものかはわかりませんが、ちょっとさびしいですね。
次点は檜原村の3,731件でした。
青ヶ島村は1日平均1人、檜原村は1日平均10人、1人あたりの設備などを考えるとかなり豪華な使い方ができているのかもしれませんね。

東京都全体の利用者数は約6000万人

東京都全体で見ると約6,000万人の利用となっています。
区部が4300万人強、それ以外の部分は1600万人程度です。今回は江戸川区や世田谷区、国立市など幾つかの市区町村のデータが統計調査では得られていないようなので、実際にはもう少し人数が増えると思いますし、上記のランキングに食い込む市区町村もその中には存在するかもしれません。
島しょ部は全部合わせて35,000人程度の利用とのことです。

おわりに

今回は図書館の利用者数ランキングを整理してみました。
1位になった練馬区の利用者数を考えるとかなり多くの方が毎日図書館を利用しているんですね。
これからも多くの方が快適に図書館ライフを送れるように、図書館のサービスの充実がはかられていき、更に利用者数が伸びていくと良いなと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ページへのリンク

前後の記事を続けて読む

次の記事 東京都の図書館、貸出冊数が多い市区町村ランキング

前回は東京都の各市区町村の利用者数ランキングについて調べましたが、やはり図書館と言えば本を借りる所。ということで、貸出冊数が多いのはどの自治体の図書館なのか、前回と同様の資料から調べてみました。... この記事の続きを読む