図書館は子育ての味方、絵本貸出のススメ


投稿日:2017年08月12日


概要

赤ちゃんや小さなこどもが大好きな絵本。単純に子どもが喜ぶだけでなく、小さい子どもの知育にも良いですし、えほんの内容に大人が感動して、大人の心が洗われることもありますね。あっという間に読み終わってしまう割に一冊一冊の価格が高い絵本、でも図書館なら大丈夫。今回は図書館で絵本を借りることのお薦めです。

トピック

  1. 絵本は図書館の中でも借りるのに適した本
  2. 本当に気に入った本だけを買うようにすれば、家のコレクションが最高のものに、そのためのステップ
  3. 歴代で最も売れている絵本は、みんなだいすきなあの本
  4. 新生児が生まれたお祝いに絵本を配っている図書館や自治体もあるので要チェック

絵本は図書館の中でも借りるのに適した本

子育てと言えば切っても切り離せないのが絵本。生まれたばかりの赤ちゃんから、自分で字や本が読めるようになるまで、ずっと子どもは絵本が大好きで、それこそ毎日のように読むものです。大人も自分の息子や娘のために良いと思う本を一生懸命読み聞かせます。
でも絵本って買うと一冊一冊は結構高いんですよね、こどもが遊んだり、引っ張ったりしても破れず大丈夫なように、だいたい作りがしっかりしているのと、色使いが鮮やかなカラーであること、それに一冊一冊の部数がそこまで期待されないことなどから単価はかなり高めに設定されており、十数ページのものでも千円以上してしまうこともざら。
一方で、絵はとっても豊かですが文字数はほとんどないので、1冊を読むのにかかる時間は数分です。気に入った絵本なら何度も何度も繰り返し読みますが、本当に相性が悪いと、数分読んだだけでそれ以上効果を発揮すること無く千円が無駄になってしまうことも。。。
でもそんなときも図書館なら大丈夫。
多くの図書館には児童向けのコーナーが用意されていてそこには多くの絵本がおいてあります。
そして何と言っても無料。
子育て中はただでさえ出費がかさむもの、お金がかかるこの時期に無料で沢山の絵本に触れられるのはとてもありがたいことです。
(以前書いた記事でも、児童書の貸出率が高いことは記載しました)
図書館はまさに育児中の親の味方と言えます。

本当に気に入った本だけを買うようにすれば、家のコレクションが最高のものに、そのためのステップ

もちろん絵本はこどもにとっても大切なものなので、本当に気に入った本は手元において、何度も何度も読んであげて、思い出の一冊にしてあげたいものです。
ですから、図書館は多くの絵本にふれつつ、本当に気に入る本を見つけるために使うのが良いと思います。
もちろんその間に多くの本と触れ合うこと自体も子どもにとってプラスになるでしょうし、その中でこどもの好きな本の傾向もわかってくるので、今後借りるべき本も明確になっていくはずです。
おすすめの絵本を見つけるためのお薦め手順はこうです。
まずは図書館で色々な絵本を持ってきてその場でこどもに読み聞かせてみます。
規模の小さい図書館の中には例外もありますが、多くの図書館では児童コーナーにえほんがあり、そこでは子どもに読み聞かせをすることができます。
表紙がわかるように展示されているケースもおおいと思いますから、その中から子どもが気に入りそうな本を持ってきて、色々と読み聞かせてみましょう。
何度か繰り返すとこどもが気に入った本が見えてくるはずですので、その絵本を貸出してもらえるようにします。
そして借りた絵本をまた家で子供に読み聞かせます、そういった中で、こどもがとても楽しんで、何度も読むリクエストをしてくれる本が見つかったらその本を購入する、というわけです。
絵本も色々と買っているとお金がかかるだけではなく、本棚もすぐにいっぱいになってしまいます。
より多くの絵本とふれあい、吟味しながら購入する本を選ぶことで、充実したえほんコレクションを作ることができると思います。

歴代で最も売れている絵本は、みんなだいすきなあの本

ちなみに色々な名作がある中でももっとも発行部数の多い絵本は松谷みよ子さんの「いないいないばあ」だそうです。くまちゃんの表紙のこの絵本、きっと見たことある、記憶にある、という方がほとんどなのではないでしょうか。
1967年の発売以来469万部の販売をしているベストセラー中のベストセラー絵本のようです。
他にも「ぐりとぐら」や「はらぺこあおむし」なども300万部以上売れている超ベストセラー作品です。
だいたいの図書館ではこのように絵本のランキング上位に出てくるような本や、最近話題になったような絵本などは揃えていると思います。
定番書籍に関してはほぼ間違いなく揃えてくれているので、そういう中からこどもの好きなものを探る意味でも図書館はお薦めです。

新生児が生まれたお祝いに絵本を配っている図書館や自治体もあるので要チェック

自治体や図書館によっては、新生児が生まれた時にお祝いで絵本を無料配布してくれているところもあります。
子どもに人気の絵本を頂ける場合も多く、お得なことなのでぜひチェックしてみてください。
例えば品川区では4ヶ月児の健康診断の際に絵本パックの引換券を配布しているようです。絵本パックでは「0歳~1歳向けの絵本1冊(2種類の絵本からお選びいただけます)、図書館のご案内やパンフレット等を手提げ袋に入れたもの」がもらえます。
その後図書館に馴染むための良い機会にもなりますので、お見逃しなく。
以前は「とってください」が配布されていました。

おわりに

以上のように、子どもにとってとても良い刺激となる絵本は、図書館を利用しながら増やしていくことがおすすめです。
読書は一生楽しむことができるとても良い趣味です。
早いタイミングから良質な絵本、書籍と触れ合うことでお子さんの読書体験が良いものとなっていくと良いですね。
図書館はそんな子育ての力強い味方になってくれるはずです。

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